グループ会社の三陽電工株式会社が多点温度センサー「サンサーモ」を用いた土砂災害に関する地質調査手法に関する共同研究を開始

当グループである特殊電線・ケーブルの製造販売を行う三陽電工は、
多点温度センサー「サンサーモ」を活用した土砂災害に関する地質調査手法の効率化にむけた共同実験を開始いたしました。
地すべり発生箇所における、地下水流動に関する新たな調査手法の検証を行っております。

従来の地下水検層には、観測孔内の地下水流動に乱れが生じる問題がありましたが、小型で多点を同時に計測できる「サンサーモ」であればその問題は解消されます。

また、地下水の比抵抗値を計測する食塩検層用の多点センサーも「サンサーモ」の技術を活かして開発中でございます。

プレスリリースはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000087649.html